【落語(らくご)】
落语是日本的传统曲艺形式之一。主要是以登场人物的滑稽对话为中心的单口相声。古代被称为「落し咄」,从明治中期开始被称为落语。集中表演落语的小剧场被称之为“寄席”。寄席以外上演的落語被称为独演会・勉強会・地域寄席・学校寄席等。
【落語家の租(らくごかのそ)】
元禄时代初期,仿佛商量好了一样突然登场的三位话术家。分别是以江户的中桥广小路为中心活动的「鹿野武左衛門」,以京都的祗园真葛原为中心活动的「露の五郎兵衛」,以大阪的生玉社境内为中心活动的「米沢彦八」。
【落語協会(らくごきょうかい)】
寄席芸人所属的二大协会之一。会長是十代目鈴々舎馬風。
【落語芸術協会(らくごげいじゅつきょうかい)】
寄席芸人所属的二大协会之一。会長是桂歌丸。
らくごのそ【落語の租】
日本最古の笑話集である醒睡笑せいすいしょうを書き下ろした安楽庵策伝あんらくあんさくでんをさす称。
らくやき【楽焼】
千利休の指示で京都の初代長次郎が創始した茶器。豊臣秀吉から「楽」の金印を賜り、以来楽を家号とする。手捏ねてずくねで成形し低い火度で焼き上げた独特の陶器。
りょうがえや【両替屋】
手数料を取って、ある貨幣を他の貨幣と交換する職業。またその人。
質屋が両替屋を兼ねていた時代の名残で、後世になっても質屋をこう呼んだ。
【両国(りょうごく)】
両国橋付近的地名。現在位于東京都墨田区的東岸、是東両国这个地名的残留。西両国位于如今東京都中央区東日本橋。被称为両国広小路、过去有很多見世物小屋。
りょうごくばし【両国橋】
大川に架かる橋の称。古くは大橋と呼称。武蔵と下総の国界であったため両国橋の名が定着。江戸時代から川開きの花火の名所。「―‐ぐらい子供だって知ってるよ。(十徳)」
りょうててんびん【両天秤】
1)一方が駄目でも損失にならないよう、双方と関係を付けておくこと。ふたまたをかける。「―‐をかける」
2)釣り具の一。道糸に二本の鉤素はりすを取り付けるのに用いる天秤。
りんず【綸子】
繻子しゅす地に文様を織り出した絹織物。生糸で織り上げ、後に精錬する。 「―‐や繻子の振り袖を。(雑排)」
りんぼう【輪宝】
古代インドの投擲武器。また、それを象った文様。 「朴歯ほおばの曲がった下駄に、―‐の鼻緒。(つよがり)」
れいがんじま【霊岸島】
東京都中央区新川一・二丁目の旧地名。隅田川河口の湿地帯で地盤が軟弱なところから、
古くは蒟蒻島と呼ばれた。寛永元年(1624)にこの地を埋め立て、霊巌寺が建立されたことから霊巌島と名付ける。
「―‐の伯父さんのところへ。(宮戸川)」
れんが【連歌】
一人が作った和歌の長句に、他の人が短句を連ねる短連歌に始まる。やがて多人数または単独で、第三句以降を連ねる長連歌(鎖連歌)に発達。長連歌は第一句を発句、次句を脇わき、第三句以降を第三・第四と呼んでいき、最終句を挙句という。
れんだい【輦台】
客を乗せて大井川を渡すのに用た台。
二本の角材に板を渡して手摺りで囲ったものが一般的で、数人で担いだ。
ろ【絽】
絹織物の一種。緯糸の目を透かせて織った夏の和服地。
ろうかとんび【廊下鳶】
妓楼で相方が来ないのを待ちかねた遊客が、廊下を歩き回ること。また、その客。
転じて、用もないのに廊下をうろうろついたり、他の部屋を覗いたりすること。また、その人。「野暮なようだが―‐をしていると、(首ったけ)」
ろうじょ【老女】
武家の奥方に使える侍女のうち、最上位の女。
ろくごう【六郷】
東京都大田区の一地区。六郷川が河口近くで大きく蛇行し、川崎側に突出した地域。東海道の江戸最南端に当たる。六郷川=多摩川の六郷付近から下流の称。六郷と川崎の境を流れ東京湾に注ぐ。
ろくごうのわたし【六郷の渡し】
東海道の六郷と川崎を結ぶ、六郷川の渡し場。
貞亨五年(1688)の洪水で六郷橋が流失以降、大正十四年(1925)まで続いた。
ろくごうばし【六郷橋】
架设在東海道六郷川之上、连接六郷与川崎的桥。貞亨(1688)の洪水で流失以降架橋は絶え、交通は六郷の渡しに依る。明治七年(1874)八幡塚村の元名主であった鈴木左内が有料の橋を建設。別名左内橋。現六郷橋の前身は大正十四年(1925)に架橋された。
【六時(ろくじ)】
把一天分为六份的时制。分别为晨朝(卯の刻)・日中(正午)・日没(酉の刻)・初夜(戌の刻)・中夜(亥の刻~丑の刻)・後夜(寅の刻)。
【六尺棒(ろくしゃくぼう)】
天秤棒。抓捕罪人时使用的、以坚硬木材做成的六尺棒子。
ろくじゅうろくぶ【六十六部】
全国六十六箇所に一部ずつ納めて回るために書き写した法華経ほけきょう。またそれを納めて回る行脚あんぎゃ僧。江戸時代には俗人も行い、鼠木綿の着物を着て仏像を入れた厨子を負い、鉦かねや鈴を鳴らして、家ごとに米銭を乞い歩いた。也被简称为六部。
ろくしょう【緑青】
銅の表面に発生する緑色の錆。染料、顔料に使用。有毒と言われるが、無害に近い。
「お互いの間に―‐がわいてらぁ。(ふろしき)」
ろくろくび【ろくろ首】 一行あらすじへ
首が非常に長く伸びる化け物。また、その見世物。
ろせん
寄席の楽屋符丁で男性器。
【六歌仙(ろっかせん)】
六位平安初期和歌名人。在原業平、僧正遍昭、喜撰法師、大伴黒主、文屋康秀、小野小町。
ろっこうさん【六甲山】
兵庫県神戸市北部にある山。東六甲山は標高931メートル、西六甲山は804メートル。
【六本木(ろっぽんぎ)】
東京都港区的地名。もと、麻布の一地名で、三十五区時代は麻布区六本木と称した。第二次大戦後、進駐軍相手の娯楽産業から歓楽街として発展。現在は外国大使館などが多い高級住宅地。
【和歌三神(わかさんしん)】
守护歌道的三柱神。大阪的住吉神・和歌山的玉津島神・明石的人丸神。
わかしゅかぶき【若衆歌舞伎】
江戸初期に、前髪のある少年役者の演じた歌舞伎踊。女歌舞伎禁止後に盛行した。
承応元年(1652)風紀を乱すとの理由から禁止され、野郎歌舞伎へと移行。
わかだんな【若旦那】
旦那と呼ばれる主人の長男。⇔大旦那
「あの―‐が?船頭に?なったんですか。(船徳)」
わかみず【若水】
元日の朝に初めて汲む水。 「―‐を汲んでおくれ。(かつぎや)」
わきざし【脇差】
左腰に差すように作った鍔付きの短い刀。
1)腰に差す大小両刀のうち、短い方の刀。小刀。
2)庶民が道中などの時に差す、武士の大刀と小刀の中間の長さの刀。道中差し。
わげもの【綰物・曲物】
ヒノキやスギ材を削り、円形に曲げて作った容器。まげもの。檜物ひもの。
わたいれ【綿入れ】
綿を入れた防寒用の衣服。
わたぬき【綿抜】
1)綿入れの綿を抜いて縫い直した袷あわせ。
2)四月朔日の異名。綿入れから袷に衣替えをしたところから。
わらむしろ【藁筵】
藁を編んで作ったむしろ。
わり【割り】
芸人の歩合。芸人の給金は、その人の割りに客数を掛けた算出であった。
トリの歩合。芸人の給金は、その人の割りに客数を掛けた算出であった。
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