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【天主教】时辰礼仪(Liturgia Horarum)

时辰礼仪,通称日课,或称日常礼赞、时辰祈祷

英文:Liturgy of the Hours 或 Divine Office

拉丁文:Liturgia Horarum

日文:聖務日課


「时辰礼仪」是天主教会的一种依照时间进行的公众祈祷礼仪模式。

仪式内容为诵念或唱咏的祷词及圣诗,经由一位领颂者及答颂的参与者们一起诵念定有格式的祷词及配合默观祈祷来达成仪式。原本为圣职者定时进行的祈祷,在梵蒂冈第二次大公会议后,由教宗保禄六世推广到平信徒间。


▼起源

早期基督宗教团体延续了犹太人在固定时刻祈祷的传统。而在新约圣经的宗徒大事录中亦可看到或集体或是个人配合特定时间祈祷的例子,如在第十章第九节提到伯多禄在第九时辰上了屋顶祈祷,或是在十六章二十五节提及保禄在半夜时祈祷,第三章第一节甚至直接指名第九时辰是祈祷的时间。这些经典中的事例可为早期基督宗教与犹太社群的定时祈祷习惯略窥一二。而在多个世纪以来这些定时及公开集合祈祷的传统逐渐形成一套定式的时辰礼仪。


▼传统的罗马礼日课

礼仪时辰的定立是经由长时间的演变而形成较为普及的模式的,《宗徒大事录》对此影响颇深。五世纪时,由于旧约圣经的《圣咏集》提及“为了你那正义的判词,我日日要赞美你七次”,在某些地区会把时间点定为七次。直到六世纪圣本笃加上了第一时辰这个时间点,因此形成八个礼仪时辰的传统,分别如下:

夜祷(Matins,子夜时分)

晨曦祷(Lauds,清晨或是三点时)

第一时辰(Prime,在六点时)

第三时辰(Terce,在九点)

第六时辰(Sext,中午)

第九时辰(None,下午三点)

晚祷(Vespers,点灯时分或下午六点 )

睡前祷(Compline,睡前或是晚间九点)


▼保禄六世的时辰祈祷

第二次梵蒂冈大公会议后,教宗保禄六世颁布了新的《罗马日课经本》,通称为《时辰礼仪》(英语:Liturgy of the Hours)。日课的结构,圣咏的分布,以及祷文本身都有所变更。晨时经(第一时辰)被完全取缔。减轻了负担,并新增了“主要”和“次要”时辰的定义:

【中文】 【拉丁语】 【英语】

诵读日课(主) Officium Lectionis Office of Readings

晨祷(主) Laudes Lauds 或 Morning Prayer

日祷(次) Hora Media Daytime Prayer: Terce, Sext, None(午前,午时,午后)

晚祷·薄暮祷(主) Vesperas Vespers

夜祷 Completorium Compline




第2梵蒂冈公会文章《典礼宪章(Sacrosanctum Concilium)》第四章是关于“圣务日课”的规定。圣务日课被规定为「根据自古以来的教义传统、献上昼夜对神之赞美的过程」。因此,教会把赞歌作为“早上的祈祷”,把晚课作为“夕之祈祷”作为主要时课,把早课作为“读书课”随时可以实现。[2]再把下课作为“睡觉前的祈祷”,废除临时课,三点课、六点课、九点课可以任意选一个。[3]进一步将圣务日课中提倡的诗篇和圣经朗读的部分、读书内容按照典礼日历重新分配后,为了祈祷更多的人,将使用的语言不仅扩大到了拉丁语,还扩大到了各语言。[4]另外,倡导圣务日课是承担歌队共唱义务的团体和修道者的义务。[5] 另外,虽然不是很普遍,但圣母玛利亚的小圣务日课也被传统地提倡。在现在的教会中不是义务而是私人信心业。在日本,由世上的光社发行。



第2バチカン公会議文章である『典礼憲章』(Sacrosanctum Concilium)の第四章は「聖務日課」に関する規定である。これによれば聖務日課は「古来のキリスト教伝統によって、神への賛美を通して昼夜の全過程が奉献される」ことであった。[1]この本来の目的を踏まえ、煩雑にあった時課を整理し、賛歌を「朝の祈り」とし、晩課を「夕の祈り」としてこの二つを主要時課とし、朝課を「読書課」としていつでもとなえることができるように変えた。[2]さらに終課を「寝る前の祈り」とし、一時課を廃止、三時課、六時課、九時課は任意でひとつを選んでも良いものとした。[3]さらに聖務日課で唱えられる詩篇および聖書朗読の箇所、読書の内容を典礼暦を元に再配分した上で、より多くの人の祈りとするために、使用される言語をラテン語だけでなく、各言語に拡大した。[4]なお、聖務日課を唱えることは歌隊共唱の義務を負う団体および修道者の義務とされている。[5]

また一般的ではないが聖母マリアの小聖務日課も伝統的に唱えられてきた。現在の教会では義務ではなく私的信心業と位置づけられる。日本では世のひかり社から刊行されている。

構造[編集]

聖務日課の祈りの中心は旧約聖書の詩篇を唱えることにある。各時課によって違いはあるが、聖務日課の基本的なやり方は以下のとおりである。


初めの祈り(「神よ、私を力づけ急いで助けに来てください。栄光は父と子と聖霊に初めのように今もいつも世々に。アーメン。」)


良心の糾明および回心の祈り(寝る前の祈りのみ)

賛歌

詩篇唱和

聖書朗読(読書課のみ聖書以外の教父などの著作も朗読される。)



マリアの歌(マニフィカト、ルカによる福音書1章46-55、夕の祈りに唱える)


シメオンの歌(ヌンク・ディミティス、ルカによる福音書2章29~32、寝る前の祈りに唱える)


共同祈願(朝の祈り、夕の祈りのみ)


主の祈り(朝の祈り、夕の祈りのみ)


賛美の賛歌(テ・デウム、読書課のみ)


結びの祈り

結び


なお、聖務日課の詩篇は全体が一定の分量で区切られており、祈りをささげるものが交代で唱えることができるスタイルになっている。

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