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印第安土著信仰

苏族 Sioux

原居北美五大湖以东地区,崇拜太阳,种植玉米的印第安民族。部落名来自于被掠夺的奥吉布瓦人(Ojibwa)对他们的称呼「Nadouessioux」,意为“小小的蛇”,17世纪末法国殖民者略称其为“苏族”。顺便易洛魁人被称为「Iroquois」,意为“毒蛇”。在苏族的部落里,共有拉科塔(Lakota)、达科他(Dakota)、纳科他(Nakota)三种方言。十九世纪初以来由于殖民者的压迫和屠杀而西迁到大草原,曾一度组成“草原大联盟”。后又辗转到到南达科他、北达科他等州几个瘠小的印第安保留地,现存约4.5万人。主要分为三大部分:​

♦ Isanti  (意为“刀”)居住在达科他州和明尼苏达州的东端以及爱荷华州北部。通常称为桑蒂或东达科他。

♦ Ihanktowan  (意为“尽头处的村庄”)住在明尼苏达河流域,通常称为杨克顿或西达科他。

♦ Teton  (意为"大草原上的居民"),以捕猎和战斗文化而闻名,常被称为拉科塔。

“苏族”是由居住在美国大平原的3个氏族组成的部族联合,在这个部族联合中分别会说“ラコタ语”、“ダコタ语”、“ナコタ语”这3个苏语方言。苏族直到19世纪末还未定居,夏季居住在提皮帐篷里,追赶着水牛群,冬季居住在威格瓦姆的“冬季村庄”,是北部平原最具势力的典型印第安人。

伟大的奥秘 Great Mystery

印第安人所信奉的造物主、宇宙的真理。印第安人认为,世界的中心存在着"伟大的奥秘",祂创造了世上万物。苏族人塔卡·伊修特,被称作"约翰火坡鹿"的咒术师将其称之为一种力量,并称伟大奥秘决不会像留着胡子的老人那样存在,而是寄宿在这世上所有的事物中。“伟大奥秘”不是人格化的神祗,没有起源也没有终末, 在祂之下,两脚生物、四教生物、草木石头一切平等的。故而印第安人没有主仆尊卑的关系,称呼人类以外东西的时候,将之称为「熊的人们」,「石头的人们」,「鸟的人们」。每个部落各种各样的精神信仰都是伟大奥秘之下的存在。根据部族语言不同,印第安人对其称呼也有所不同,苏族称之为瓦坎坦卡(Wakan Tanka)。此外,伟大奥秘链接了一切、共享了一切,所以在印第安社会中,违背其意愿的“积蓄财富”、私欲和独占是被蔑视的。在苏族的传承中,白水牛女神教导了印第安人"伟大奥秘"的存在,教授了他们通往"奥卡西拉(祖父一样的精神)"的道路。据说,使用神圣烟管チャヌンパ,就可以向瓦坎坦卡献上圣歌与祭品。女神在离开前告诉四位酋长「瓦坎坦卡漂浮在大地与月之间,这个世界与星的世界之间什么都不存在」。在夏至举行的阳舞祭仪是祭祀瓦坎坦卡的最大仪式。印第安人认为,世间万物都由“伟大奥秘”所创造,世间万物是在“瓦坎坦卡”基础上的衍生。人类拥有的只是自己身体的本身。在夏至举行的阳舞祭仪中,向瓦坎坦卡献上最大的仪式。雷姆迪亚对这个仪式上的苦行是这样解释的。“这个世界上的所有东西都是ワン・タンカ创造的,所有的东西都已经在ワン・タンカ的基础上了。所以如果试着作为人,作为只自己持(有)物这个身体,大方很好地作为祭品wakan·tanka献给(你)看看。这就是圣丹舞的仪式”

▼チャヌンパ 

インディアンは聖なるパイプを使って「大いなる神秘」に祈りを捧げる。スー族の言葉では、聖なるパイプは「チャヌンパ」と呼ばれる。スー族をはじめ、すべてを「大いなる神秘」のもとにあると考えるインディアンの社会は、この「聖なるパイプ」による儀式を中心とした合議制で運営される。誰か個人が「指導者」なり「司令官」となって、部族民を「統率する」といったシステムをとらない。すべては「大いなる神秘」の意のもとにあるからである。インディアンの社会に「王」や「王族」、「個人権力者」は存在しない[4]

チャヌンパを回し飲みしたときの誓いの重要性は、他の部族と同じく絶対のものである。それは「創造主ワカン・タンカにチャヌンパと煙を通じて誓いを交わす」ということだからである。もし、ワカン・タンカとの誓いを破るものがあれば、そのものは雷を受けて死ぬと言われる。

▼スウェット・ロッジ

ワカン・タンカは、汚れた人間が儀式に加わることを嫌う。このため、スー族はあらゆる儀式の前に、スウェット・ロッジ(イニピガーカ)の儀式を行い、体を清めなければならない。スウェット・ロッジの構造も、ワカン・タンカにつながる象徴に満ちている。

また「石」(インヤン)はツンカシラ、そしてワカン・タンカの知恵を蓄えるものとされる。ことに「丸い石」は「始まりも終わりもない」というワカン・タンカの真理に繋がるものとして神聖視され、スウェット・ロッジの儀式では炉石に使われる。

このスウェット・ロッジでの「発汗の儀式」では、参加者は「我欲」をワカン・タンカに差し出さなくてはならない。欲望を捨て切ることがワカン・タンカの意であり、ビジョン(啓示)はそうすることで参加者に与えられるのである。

聖なるパイプは、アメリカ、カナダのインディアン部族が使う儀式の道具。部族によって呼び名は異なり、アメリカでは一般的に「カルメット」(Calumet)と呼ばれている。1741年にアラスカ沿岸でアレウト族と遭遇したベーリング探検隊は、鷲の羽を付けられた赤塗りの棒を進呈され、隊員の一人で歴史家のゲラルド・ミュラーは「calumet」を思い起こしている

アメリカインディアンは、大自然のすべての事どもは「大いなる神秘」(宇宙の真理)のもとにあると考える。日常のすべてがこの「大いなる神秘」との対話であり、「聖なるパイプ」と煙草は、そのための大切な道具である。インディアンはパイプで煙草を吹かすことで「大いなる神秘」と会話するのである。現在一般的に喫煙道具として使用されているパイプは、このインディアンの儀式用道具から宗教的意味を除いたものである。伝統派のインディアンは、毎朝、胡坐をかいて東西南北に頭を下げ、朝日に向かってパイプをふかし、「大いなる神秘」に感謝と祈りの言葉を唱える。

インディアンの宇宙観では「大いなる神秘」は天上に在り、彼らはあらゆる儀式でタバコの葉を「大いなる神秘」への神聖な捧げものとする。「パイプでタバコを吸う」という行為は、パイプから天上へ立ち昇る煙を通じて「大いなる神秘」と通信し、会話するということである。したがって、パイプはインディアンの社会の中で、ありとあらゆる決めごと、物事の節目に用いられる。儀式の前にはパイプを天に捧げもって誓いを立て、また和平交渉や取引の際にはこの聖なるパイプが回し飲みされる。

天上の「大いなる神秘」とパイプを通じて誓いを立てるわけであるから、このときに交わした約束を破ることは絶対に許されないことである。インディアンたちにとってのパイプは、白人にとっての聖書と同じ意味合いを持っており、インディアンのメディスンマン(呪い師)は必ずパイプを携行している。パイプは異部族間のパスポートであり、それ自身が和平のしるしである。

19世紀の罠猟師アレグザンダー・ロスは、「パイプをふかすということは重要な事柄に取り掛かる前の準備段階であって、この儀式が終わらないことには、インディアン相手に仕事に取り掛かることは出来ない」と語っている。インディアンたちは白人との取引について、「大いなる神秘」と相談しているわけである。

平原部族の風習では、他人の妻と駆け落ちした男は(インディアンの社会では結婚も離婚も男女の自由である)、パイプを酋長に渡して妻を奪われた男のところへ行ってもらった。妻を奪われた男がパイプをふかしたら、「双方に遺恨なし」との意思表示となるのである。

白水牛女神 White Buffalo Calf Woman

或名普特珊维(Ptesanwi),是拉科塔族和苏族神话中所登场的一名女神。许多平原国家认为水牛是神圣的,是传递给先祖关于造物、医药等神圣信息的使者。传说中,白水仔牛少女教导了拉科塔族人"七道神圣仪式"。

▼一种传说

很久以前,草原上食物很少,印第安人依靠原始的狩猎方式生存、饱受饥饿的折磨,甚至连伟大奥秘的存在和祈祷的方法都不知道。一次饥荒中,拉科塔酋长派二名男子外出寻找食物。两人去了平原,但没有找到狩猎的猎物。当晚,他们梦见了女神出现在他们面前。四天后的清晨,云彩从天空落下、变得和山丘一样。从山丘上走来了一头白色的水牛幼崽,小牛在途中变成了左手拿着セージの扇,右手拿着「チャヌンパ」(聖なるパイプ)的美丽的少女。少女来到两人面前,说:“我被水牛的部族派遣而来。你们要回到自己的同伴身边,请酋长建造神圣的梯皮,在营地的中央建造特别的小屋(スウェット・ロッジ)。入口朝着太阳升起的方向铺设,里面铺满肠子,中间放着炉子。在炉子后面做成四角形的台子,放置头盖骨。在炉子里点燃不会熄灭的火。四天后我就会出现在你们这里。"

、野営の中央に、特別な小屋(スウェット・ロッジ)を建ててください。入口は太陽が昇る方向に作り、中にセージを敷きつめ、中央に炉を切ってください。炉の後ろに四角い台を作り、バッファローの頭蓋骨を置くように。炉にペタ・オイハンケシュニ(消えることのない火)を焚いて、すべて準備しておいてください。4日後には私はあなたたちのところに現れるでしょう」

酋长们拜托两个年轻的男人去猎物。2名男子去了大平原,但是哪里都没有狩猎的猎物。2人走了另外的方向,不过,不久返回了同样的地方。那天晚上,两人梦见女神出现在他们面前。4天后的早晨,天空的云彩降落下来,变得像山丘一样。然后从那个山丘上,来了一头白色的野牛小牛。小牛在途中变成了美丽的少女。少女右手拿着香肠的扇子,左手拿着“叮当”(神圣的管子),来到两人面前,这样说道。一人对她产生了欲望,而另一人则极力劝阻。没听从同伴忠告的男人靠近了神女,只见一团白雾升起,他变成了一堆白骨。另一位男子立刻张弓搭箭,但女子用拉科塔语示意他不会有危险,并指着地上的骨骸解释是疯水牛迫使该男子想要得到她,而她是神灵(wakan),白水牛女神,凡人的武器不能伤害她。如果按她的指示去做,将不会有任何灾难降临于男子,他的部落也会变得更加繁荣。男子被告知返回村中告诉酋长盖一间仪式用的棚屋,立28根柱子。一切照办之后,女人出现在村里,她取下圣包,告诉酋长:“保存好这只圣包,永远爱护它,只有心地纯洁的人才可以见它。圣包里有只圣物(chanunpa)烟斗,可以把你的声音传给大神,可以让你走遍大地。大地是你的祖母,也是你的母亲。你走在大地上的每一步都是对她的祈祷。” 烟斗的石制烟锅表面刻着一只小野牛,象征大地上的所有动物,烟斗的拇指烟筒象征正在生长的植物,烟斗上系着的“斑点鹰(Spotted Eagle)”的十二根羽毛象征所有的鸟类。普特珊维离开时,许诺她将会回来。后来,该故事将她演变为渥赫佩女神。在弗兰西斯·丹斯摩尔所记载的印第安传说中,一名年轻人在与少女见面时产生了邪恶的想法,当他接近准备非礼少女时,龙卷风和闪电降下并打碎了男子的骨头。苏族传统派的咒术师列奥纳多·克劳德则认为这个逸闻是为了显示印第安人的野蛮而被19世纪白人传教士捏造的谎言。

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